何十年ぶりかに映画館に出かけてきたぞ。
中に入り吃驚した、まったく様相が変わっているのだ。コーヒの買い方が
分からない。コーラーしか売ってないように感じ、外の自動販売機で買い映画
観賞。ここで吃驚、いす席が新幹線のグリーン車並み。ただ、音量だけは騒音なみで
耳がギンギンした。
題名は、〝 日本のいちばん長い日 〟 う〜ん 何とも言えないね 学のない私には
ただ、皆 国を思う一心の行動なのだろうなぁ〜
帰り道、凄い列の行列があり、若しかしたら反戦の・・・
違ってた、三時頃なのに有名店に並ぶ行列だった。
彼らがあの列を見れば喜ぶのだろうかな。
今読んでいる本は、戦時中ノンフィックションで
〝 キスカ島奇跡の撤退 〟
木村昌福 中将の生涯 5183名完全救出
米軍を唸らせた作戦の全貌
木村昌福を語るときは、必ずハンモックナンバー(兵学校卒業時の席次)か話題に
上がる。木村は118人中107番目と、どん尻に近い順位だったそうだ。
したがって、中佐かよくて大佐までで終了になるはずだったが、胆力と実践に強
い指揮として認められ中将として、史上最高に難しい撤退作戦を成功させた。
− 人の上に立ってものをするとき、部下の者に仕事の一部を任した場合、どちらでもよ
い事はその人の考え通りやらせておくべし。そのかわり、ここはこうしなければ悪く
なるとか、ここで自分が取らなければ、その人に責任がかかるという時には猶予なく
自分でとる事。人の長(おさ)たる者心すべき大事なことの一つなり ー
このような先祖をもった家系の人はいいのだが、一方では、この本にも書かれている、
牟田口廉也のような先祖をもった人々は今どんな暮らしをされているのか
ちょいとだけだか心配だ。
私も子供、孫に恥をかかせない生き方をしなければと思う今日この頃です。
もう先も短いだろうが、
もう遅いかな。
! チャンちゃん !