お寺めぐり・・・寂しいな〜

 【高雄山神護寺

    十九日に神護寺に出かけてみた。京の郊外の清遊地として
    古くから知られている。三尾の一つ喬雄は、都心から自動
車でなら三十分を要せずして、錦織なす清滝川のほとりに
達する。最澄が法華会を行い・空海は入寺。
中興の祖である文覚が伽藍の再興に着手。後白河上皇に<
(四十五か条起請文)を上程した。寺宝に国宝の(伝源頼
朝・伝平重盛像・伝藤原光能像)があり、わが国の肖像画
史上の傑作とされている。

    


そうこうしているあいだに、韓国に、藤川(タイガース)と中日の
ピッチャーが打たれてしまい終わりかな〜馬鹿・・ばか

 六波羅蜜寺 
    西国十七番の札所である。真言宗智山派空也が西光寺とし
    たのに始まる。正月の皇服茶・八月の万灯会・十二月の空也
    踊躍(隠れ念仏)念仏が有名。空也上人立像は重要文化財
    鎌倉時代に仏師運慶の四男である康勝の手によるもの。

(パンフより)

       空也が念仏を称えるくちから六体の阿弥陀があらわれた
             

 六道の辻
    六道とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六種の世界
    をいい、この六道の辻は六道えの分岐点である。六道珍皇寺
    門前あたりを六道の辻と呼ぶのは、小野たかむらがこの寺の井
    戸を使って冥土にいったことと、この地が鳥辺野の入り口にに
    あたるからである。小野は平安初期政治家であるとともに、昼
    は朝廷、夜は閻魔庁に勤め、魔王大王の臣下であった。

    

六道珍皇寺

    六道の辻はあの世との境界。境内には、魔王大王像と、閻魔庁
    役人であったという、小野たかむら、の像、平安時代の作であ
    る本尊・薬師如来坐像を祭る。鮮やかに残る「地獄絵」、庭に
    魔王の王宮に通じる伝説の「冥土通いの井戸」がある。