奈良歩こうあるこう会


 平均年齢が70歳前後の集団15人で奈良を散歩。まず奈良公園を横切り

 最初は新薬師寺へ。

   新薬師寺  
 
  寺伝によれば天平19年(747)に光明皇后が、聖武天皇の眼病が治るように行基に建立
  させ、七仏薬師如来を安置したといわれています。かつては七堂伽藍が整った由緒あ
  る寺院でしたが、現在は本堂〔国宝〕だけが残っています。東門・南門・鐘楼・地蔵
  堂はいずれも鎌倉時代の建造で重文に指定されています。また「萩の寺」とも呼ばれ、
  境内全体に高畑独特の静かなムードがただよっています。本尊木造薬師如来坐像
  国宝〕とそれを囲む等身大の塑造十二神将立像〔国宝〕が有名です。



 続いては、どんどん山の中え入っていき、目の前には階段、階段、また階段、

  何処に連れて行ってくれるのか、真冬の中汗が噴き出る。


   高円山 百毫寺(びゃくごうじ)


  雲亀元年(715)志貴皇子の没後、その地を寺としたのに始まると伝えられ、鎌倉時代に  再興されました。とくに道照が中国から宋版一切経の摺本を持ち帰ってからは一切経寺と  も呼ばれ、庶民信仰の場として栄えました。現在は本堂と御影堂などが残っています。境  内には天然記念物の五色椿が植えられており、奈良三名椿の一つとして有名です。


    


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 次が、志賀直哉旧居前で食事。その後は、歩いて歩いて、またまた歩いて、

  ❝二月堂❞に到着。これは吃驚したよ〜兎に角大きなお堂が。


   二月堂
  旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名がある。二月堂は平重衡の  兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年  (1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物であ   る。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音  像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。建物は2005年12月、国宝に  指定された


 お水取りに使った松明だそうです


 次が、念願の ❝東大寺大仏殿❞ 小学校の修学旅行以来だ楽しみだな!

  だが、リーダーが言ったことは、『金がなくなった、使い過ぎたのでここまで』

  何と殺生なぁ〜それはないよ。仕方がないのでここからは一人で突入だ!


  写真の大仏の右手を見て下さい、

            大仏が大好きな私の為に

                   蓮を右手に持って微笑みかけて

                               くれました。

 全歩行距離 18キロ  歩行数  24000歩 疲れた