“拝啓Tigers鳥谷様”


 田舎の裏山に日が差し込み始めた時間です








  

 



 〈鳥谷四番〉の“唐突感”には監督和田豊の生真面目さがよく出ていると思う。

  だけど優勝争いをする日本球界をりードする名門のリーダーとしてはいささかの

  危うさ〉を感じてしまう。

   というのは、まずこの時点でチームの優先順位を考えると〈鳥谷の積極性を引

  き出すこと〉を最優先する場合ではない。

   いかなる手段をとって環境整備〈主将にして四番を任せる〉をしても、鳥谷に

  積極性は出てこないし“親分肌”ではない。喜怒哀楽がまるで表情には出てこな

  いのは、そういう資質がないということだ。

   しかも、何故このタイミングなのか? ベンチ内でも〈エッ〉という空気が流

  れたハズだ。賛否両論があるだろうからこれ以上は・・・

     要するに頑張れ鳥谷だ ランナーを返すバッティングだよ鳥谷
     もっと喜怒哀楽をだしてチームを引っ張ってくれよだよ


   桂三枝文枝師匠〉が、シャイネスさを克服するために凄い努力をされたそう

  だ。そのお蔭で落語界のリーダーになれたのではないだろうか。

   それを思うと鳥谷のシャイネスなのは、本人んがそれを克服しようと努力をし

  ないとどうにもならない“与えられた”主将と四番はミジメになるだけだ。

     技術の向上には誰にもまけないのだけどなぁ〜鳥谷様


    兎に角頑張れ 鳥谷 頑張れ  鳥谷 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!