朝の八時から“修学院離宮”に出かけたが、何と
駐車場がなくて、うろうろした挙句に、川端通り
まで下りやっと小さな駐車場を見つけたが、ここ
から三十分程歩きとなった。
(だらだらとした登りの坂)
疲れた上に、“修学院離宮”の中も登り坂の連続
疲れたな・・・家内がですよ・・・
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“修学院離宮”
比叡山、東山連峰の山裾に三つの離宮(お茶屋)を
田圃と松並木で繋ぎ構成されている。総面積54
万?超える雄大な“稲穂付山村離宮”です。
【後水尾上皇】の別荘と、下々の田圃が一つにな
り離宮が成り立つ素晴らし景色だ。
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修学院から京都市街
茶室の中の鯉だ
逃げないように
網がかけてある
のが見えるかな
“曼殊院”は離宮からちょっとだけ離れていたが
こちらも、さすが門跡寺院だ
小堀遠州の好みを取り入れた
庭、貴族趣味を加味した光を
取り入れた窓などが素晴らし
い(私は良くわからないが)
その後は、“雲母坂”(きららざか)を少しだけ歩き
綺麗な花を見ながら帰宅した。
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“雲母坂”
修学院から比叡山延暦寺の根本中堂に至る道
比叡山に通じるこの坂道は、夕雲が覆い、都
から見ると雲が生じるようなので雲母坂と呼
ばれたという。なお、この道は延暦寺への勅
使参向に用いられ、勅使坂あるいは表坂とも
いわれている。
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