文芸春秋

佐藤一斎・・・【人生いかに生きるか】・・

言志四録(一斉の著書)・・・西郷の愛読書


(天は何ゆえに自分をこの世に生み出し、何

をさせようとしているのか。自分は天が生ん
だものであるから必ず役割がある。

その役割を果たさなければ天罰を受けるに

違いない。)

 今更考えても65歳では遅いだろう
 50歳代は間に合うかもねぇ〜


  -春風を持って人に接し

    秋風を持って自らを慎む-

 これは少しは出来たかな???

 

-心は則ち能く物を是非して

    而も又自ら其の是非を知る-
これは良く理解できない・


  —燈をを引っ提げて暗夜を行く。
    暗夜を憂うる勿れ、只だ一燈を頼め
やはり西郷にとっては、幕末から明治にかけ

ての暗夜のような混迷の時代を生き抜くため

の一燈は自らの心だったのかもしれない。