懐かしの詩・・・青春時代の

クリスマス、関係なくなって30年あまり・・・寂しい限りです。

   毎年恒例の“小田和正クリスマスの約束”(毎日放送 25日23時過ぎから)で、
 
    去年、チューリップの“夕陽を追いかけて”を小田和正が歌ってからから好きに

     なった曲です。誰かカラオケで歌って頂戴。尚、今日は吉田拓郎が出るよ!


  







しばらくぶりの  ふるさとは   大きな町に    姿を変えていた

体をゆすって    走っていた   路面電車は     今はもういない


悲しみこらえて  たたずんで   好きだった人が  ながく見送った
うしろ姿に    似合ってた   あの海辺の町   今は車の道
でも海は     まだ生きていた いつも勇気を   くれた海だった
空の星は     昔のまま    指先に      触れるほど近くに
いつからだろう  父は小言の   たった一つも   やめてしまっていた


いつからだろう  母がくちびるに さす紅を     やめてしまったのは


長生きしてねの  一言さえも   照れくさく言えず 明日は出ていく日


戻っちゃだめと  自分に言った  切り捨てたはずの ふるさとだから


都会に海が    見えないから  ひとは僕を    笑いものにする

都会の星は    とても遠いから ひとは僕は    夢見るばかという

いつだって    真剣に    僕は生きてきて  きたはずだけど


でもいつも    そこには    孤独だけが    残されていた


沈む夕陽は   とめられないけど それでも僕は   追いかけていく


沈む夕陽を    追いかけて   死ぬまで僕は   追いかけていく


追いかけて    追いかけて   死ぬまで僕は   追いかけていく

追いかけて    追いかけて   死ぬまで僕は   追いかけていく


追いかけて    追いかけて   死ぬまで僕は   追いかけていく・・