たいき しょうき!

“二十年もの停滞に安住し国内に引きこもる日本 数年前まで援助や技術を懇願

していた 途上国から「もうお金もない終わった国」とやゆされ始めた日本 国

民が高福祉は高負担との大原則を忘れ 国家のみ過大な負担を押し付け財政を大

きく悪化させた日本 自らの国を自ら守るという独立の気概を忘失い 日本固有

の領土の長期の不法占拠を許し奪還の措置を行わない日本 世界には寝食を忘れ

勉学に励む多数の学生がいるにもかかわらず 低学力の若者を量産している日本


政策金利がゼロ近傍に張り付き金利機能が働かない状況が十五年も継続している

がリスクを恐れ大胆な政策を全く実行できない日本


巨大地震 大津波 原発事故の三大災害が平安を貪っていた日本を覚醒させる絶

好の機会であったが 企業も家計も政府も国会も自己変革を怠り 再び安逸な昼

寝に入ろうとしている日本

この間 日本を取り巻く世界の状況は悪化の一途をたどっている 欧州連合は 

先週の首脳会議で合意した財政規律確保の評価が低く 混乱は長期化する 中国

 ブラジル インドの成長率は既に減速している 米国は二番底は回避できそう

だが回復力は弱い


外部環境が一段と悪化するなかで 引き篭もりや昼寝は座して国家の衰亡を待つ

と同様だ 来年こそ日本は未来に向かい飛びだださねばならない



第一に 年初の国会で消費税率の二千十三年からの引き上げ 社会保障改革 国

会議員国家公務員 地方公務員の削減を決定する 第二に 普天間問題を決着さ

せ 米国オーストラリアと協力し シーレーンの確保に努めアジアの安定に努力

する 第三に 輸出優遇策 海外M&A推進策を実行し 貿易収支の黒字化 投資

収益の一層の拡大を図る海外で買収した企業に家族と共に二三十年勤務する体制

を整備する 第四に 大學 大学院の質をさらに上げ 大学間の格差は当然とす

る 小学校からの英語と武道教育を徹底する 第五に貯蓄増強運動を復活し 国

債の国内消化の継続に備える 来年はこれら施策を着実に実行し 国家存亡の危

機に備えなければならない”




日本の一番の問題は大機小機に投稿している記者もおそらく自分のこと

になれば是が出来ないことだ ほんと情けない 命がけの橋下市長を

少しは見習え 国会議員 官僚 官僚OB     私もナ ・・・